中野区は東京都の特別区のひとつで、1932年(昭和7年)、東京市の市域拡張に伴い、
中野町と野方町が合併し、誕生しました。
中野村は、1889年(明治22年)に、中野・本郷・本郷新田・雑色の4ヶ村が統合された村で、
野方村は、上・下沼袋、上・下鷺宮などを合わせた村です。
同年には、甲武鉄道が開通して中野駅ができ、青梅街道沿いとは別の地域に町が形成され、
人口も急増して、30年に中野村は町になりました。
その後、関東大震災によって人口の郊外への移動に拍車がかかり、
震災の翌年、野方町が誕生。23区の代表的なベッドタウンのひとつです。
東京23区の中では西の方に位置し、東は新宿区、西は杉並区、南は中野区、北は練馬区に隣接しています。
面積は23区中14番目の広さで、西からのびる沼袋・野方・中野・幡ヶ谷・落合の5つの台地と、
江古田川・妙正寺川・旧桃園川・善福寺川・神田川と5つの川によってなりたっています。
「中野」の名前の由来には様々な諸説がありますが、
武蔵野の中心であることから「中野」となった、とする説が有力です。